医療法人天真堂　村上歯科クリニック

ＣＯごく初期の虫歯の場合は、フッ素塗布、レーザー照射、ホームケア等により削らなくて済みます。Ｃ１～２

初期の虫歯は、虫歯を削って詰めます。だいたい1～2回で終わります。

Ｃ３進行した虫歯の場合（痛くなってから）は、神経のすぐそばまで進んでいる場合が多く、神経を取る治療が必要になります。Ｃ４

さらに進行した虫歯の場合、歯を抜かなければならない場合もあります。

当院では、なるべく歯を削らない、神経を抜かない、歯を抜かない治療を心がけておりますが、早めの受診により虫歯の早期発見・治療が可能になり、自分の歯を失う可能性が低くなります。定期健診により健康な歯を守りましょう！

虫歯が大きな場合は、冠を入れることが多くなります。材質は制限されますが、前歯では保険の範囲内で白い歯をかぶせることもできます。部分的に歯が無い場合は、ブリッジで橋渡しをします。

歯自体が存在しない場合は入れ歯を作って歯を補います。入れ歯が外れないように、残っている歯に金具をかけます。入れ歯が安定するように、歯のない土手の部分は入れ歯で十分に覆います。入れ歯は出来上がった後の調整が必ず必要になります。当院では、患者さんそれぞれの口腔内に合わせた、さまざまな入れ歯（自費を含む）を取り扱っております。

歯の中には細い神経が通っていますが、虫歯が進んで神経まで達すると、神経を取る必要が出てきます。神経を取った後も、その歯を土台として人工の歯を入れることが出来ます。神経を取っている歯でも、根っこの先に膿が溜まることがあります。その場合は、膿を出してきれいにする必要があり、根っこの再治療を行います。当院では、できるだけ歯が長持ちするように、丁寧な神経の治療を行っております。

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汚染された歯の根の部分を広げて清掃と消毒を行う。		根の中に薬を入れ消毒を数回繰り返す（症例により長期にわたる）。		消毒が終わった後に薬剤等で密閉する。